BREAKOUT PRESENTS CANDYBOY

Conte4

お休みの日の午後は パズルに夢中

高橋稜



さっきからずっと、首をかしげたままのキミ・・・
一体、何を悩んでいるの?


手にした小さなカケラを見つめる視線は
床に置かれた絵との間を行ったり来たり・・・


そうだった!
こんな雨の日には、
部屋でひとり、パズルをするのがキミのお気に入り。


うれしそうに子供っぽい笑顔浮かべて、
ピースが次々に埋まっていく・・・


「コレ、最後のワンピースを君に」
手渡された小さなカケラをはめて完成させると、
それは、いつかキミに話した憧れの場所


憧れの街に立つキミは、
どんな景色をみせてくれるんだろう…